創業250年の麺類料理
出汁へのこだわりがすごい
美々卯の出汁は北海道産の利尻昆布や土佐清水産の宗太鰹節、枕崎産の本枯節から2時間かけてだしを取っているそうです。
この出汁に具材の旨味が溶け込んでうどんがどんどん美味しくなります。
昔のままの食べ方と道具
スプーンに使われているのは貝殻、そして漆塗りのうつわと麺を鍋斑に這わせて取るのに適した鍋。
これは先代の方が考えた食べ方でいまもそのやり方を受け継いでいるそう。
こういうのを知っておくだけで、楽しみが2倍になります。
定番のうどんすきを注文
ランチで高級うどんすき
定番のうどんすきは1人前4070円!めちゃくちゃ贅沢!
活け車海老、穴子、湯葉、鶏肉など具材も豪勢なのでこれは仕方ない・・・。
追加で
・国産牛ロース140g 3850円
・鴨 1180円
・野菜盛り 1130円
などもあるみたいです。
具材を煮込んで味を出汁にうつす
具材はどんどんと店員さんが入れてくれます。
半分のあまりは後で入れるのですが、だしが出そうなものは先に入れてにこむのがおすすめです。
うどんも大阪のものは柔らかめなので、出汁を吸って優しい感じになります。
これが美味しい・・・。さぬきもいいですが、大阪のうどんは柔らかめでぜひ食べてほしい!
リーズナブルなメニューも有る
高級なんですが、1000以下で食べられるメニューもあります。
うどんやそばもあるので、出汁を楽しみたい人とってはラッキー。
いつもうどんすきは流石に無理なので、次回はきつねうどん(880円)を食べようと思います!